ビジネス書を読むならこれだろ!!!
というくらい評判の「7つの習慣」ですがようやく読み終わりました。
実はこの本、1年前に買ってから何度も読もうと試みたんですが
とにかく面白くなくて途中でずっと挫折してました。
私が挫折をしたのは7つの習慣の序章の部分
「インサイド・アウト」
ここが余りにも面白くなく常に50ページ前後で挫折をしていましたが
今回気合を入れて2日間で読み切りました。
まず読む前に言っておきますが
この本を全て読破するのはかなり難解です。
和訳が超下手なので、本来分かりやすくするはずの例題が余計わかりずらくしている。
という点が一番の欠点だと思います。
和訳さえ上手ならもっと読みやすくなると思います。
ただ本編の7つの習慣の部分。
1. 主体性を発揮する(自己責任)
2. 目的を持つ(自ら立つ)
3. 重要事項を優先する(自己管理)
4. Win-Winを考える(人間関係)
5. 理解してから理解される(感情移入)
6. 相乗効果を発揮する(創造的な協力)
7. 刃を研ぐ(常時向上システム)
この部分はかなり勉強になります。
さすがに評価の高い本だけあるなと実感しました。
また著書にもあるように、この本は一回読んで終わり!!
ではなく自分がそのステージに立った時
もう一度その習慣を読み直す。
という点がポイントになりますね。
私も一度では理解出来ない部分がありましたので
また何度も読んでいく必要があると感じました。
以下この本を読むときに意識して読むべきキーワードです。
・パラダイムシフト
・依存からの自立
・ミッション・ステートメントを作る
・信頼関係の構築
・インサイドアウト
この本を読むタイミングとしては
・自分に仕事場の後輩が出来た時
・責任あるポジションを任せられた時
・自分でビジネスをしようと考えた時
・実際に人を雇用する時
・職場の人間と上手くコミュニケーションが取れなくなった時
・自分の親と意見が合わなくなった時。
・自分の子供の気持ちが分からなくなった時
・パートナーの気持ちが分からなくなった時
ですね。
上記にあてまったら読んでみると良いでしょう。
和訳が下手ですが良作でした。
※多分読破できる人が少ないので読破出来るだけで他の人よりレベルアップできます。
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